セルティックの13歳が衝撃デビュー U20チームの試合に“超飛び級”出場!

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 セルティックの下部組織で、13歳の選手がU−20チームの試合に出場した。コートジボワール人FWカラモコ・デンベレが3日、同クラブのデベロップメント・チーム(U−20カテゴリーに相当)のハーツ(ハート・オブ・ミドロシアン)戦でピッチに立ったと、イギリス紙『デイリーメール』やイギリスメディア『BBC』など複数メディアが報じている。

 デンベレはコートジボワール出身の13歳で、セルティックのU−14チームに所属。今夏、ダブリンで行われたU−13の大会で印象的なプレーを見せたという。

 そして3日、セルティック期待の13歳は実に7歳も上のカテゴリーの試合に出場。デベロップメント・チームからU−19スコットランド代表に6選手が招集されたことを受けて、ハーツ戦のメンバーに名を連ねることとなったデンベレは“超飛び級”とも言える衝撃的なデビューを果たした。同選手は試合終盤の9分間に渡ってプレーし、セルティックは3−1で勝利を収めた。

https://twitter.com/celticfc/status/783028113060003845

 セルティックは現在、今シーズンからプレーしているU−20フランス代表FWムサ・デンベレが得点を量産する活躍を見せているが、13歳でU−20チームの試合に出場した“もう一人のデンベレ”にも期待が寄せられることとなりそうだ。