親のNG行動3つ…我が子が「家だけでいい子」になってしまう原因と対策

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「うちの子は育てやすいなぁ」と思っていたある日、学校や幼稚園・保育園から呼び出しがかかって行ってみると、「○○君、全然カンシャクがおさまらないんですよ」と言われて、「えっ?家ではそんなことないのに!」と驚いた経験を持つお母さんはいませんか?

子どもにとって家庭内での生活と外の生活はかなり違いがあります。親の前では「いい子」にしているのに、親がいないところでは全然言うことを聞かない子になってしまうのは、子育てのなかに何かしら原因があるのです。

そこで今回は、心理学を学んできた筆者が、“家の中でだけいい子”になってしまう原因と対策を紹介します。

 

■1:しつけにムラがある

子どもを叱るとき、しっかりとした根拠を持って、毎回同じように叱っていますか? とはいってもこれは実際には、すごく大変なことですよね。

親だって人間ですから、気分にムラがあります。ですが、子どもが同じことをしたのに、“気分がいいから叱らない”、”ムシャクシャしているから怒鳴る”という風に、しつけに“ムラ”があると、子どもは「今度はいつ叱られるんだろう……」と、ずっと緊張した状態で居続けなければいけなくなります。

これは子どもにとってはものすごくストレスなことです。

大人でも、上司の機嫌に左右されて困った経験はありますよね。なので、叱らなければならない場面では、自分の気分に左右されずに、毎回同じように叱るように気をつけなければならないのです。

 

■2:感情的に怒鳴る・手をあげる

前述したように、親が感情的に怒鳴ったり、手をあげたりする状態が家の中で続くと、子どもは家の中でリラックスすることも、感情を素直に表に出すこともできなくなります。

そして、親がいなくなったとたんに、他の大人に対して鬱憤を晴らすかのようにカンシャクを起こすようになってしまいます。

さらに、親が軽くでも暴力をふるう子どもは、自分もお友達に対して暴力をふるいやすくなってしまいます。子どもはなんでも親の真似をしてしまうのです。

 

■3:カッとなった時一人になって冷静になる時間を作っていない

そうはいっても、子育てをしていると、カッとなって怒鳴り続けてしまったり、つい手をあげそうになってしまうことはあるかもしれません。

その場合は、まず一人になって物理的に子どもと距離を置きましょう。

冷静になれれば、しっかりと子どもの気持ちも聞きながら、しつけのために子どもに話しかけることもできるでしょう。

一人になったら、深呼吸をしたり、新聞紙を破いたりしてストレスを発散します。そして子どもの元に戻って子どもと目を合わせて、してはいけないことの理由をちゃんと教えてあげてください。

 

いかがでしょうか? 子どもを叱ることは子育てにおいて重要なことです。ですが、叱ることで子どもが怯えた状態になってしまうと、子どもの心は凍ってしまいます。

これが酷くなった状態が虐待です。虐待をしたくてする親はいないでしょうが、結果的に子どもの豊かな感情を殺してしまわないように注意してくださいね。

(ライター 大山奏)

 

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