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 業種によって迷惑客の基準はさまざまだが、その理由は年代によっても変わってくる。果たして若者、オッサン、年寄りのうち、嫌われるのはどの年代なのか? 今回は「アイドルイベント」で嫌われる客の実態に迫る。

◆アイドルイベント

 まだまだ冷める様子のないアイドルブーム。「暴走したファンが、アイドルや運営側と揉めるケースが増えていますね」と語るのは、某有名アイドルグループのマネジャーだ。

「オッサン世代は特定のタイミングを除いて温和です。熱愛スキャンダル、結婚報告では、今までの思い出や貢いだ額が多いほど逆恨みして事務所に嫌がらせ電話・苦情メールをしてきますけど(苦笑)」

 一貫して迷惑なのは、「距離が近いのは当たり前」の若者たちだ。

「30代以降のファンは、“アイドル低迷期”を支えてきたのでマナーをしっかり把握しています。タチが悪いのは、やはりこの1〜2年で目覚めた新規参入の若者。アイドルと直接触れ合える物販会で連絡先を渡してきたり、SNSで執拗に絡んでくるなど距離感を間違えていることが多いです」

 ライブ会場で暴れて警備員につまみ出される客も、8割は20歳前後の若者だとか。この手のルールを無視した暴走ファンは、蔑称として「ピンチケ」と呼ばれている。

「ピンチケたちはニコ動世代が多くて、拡散数=勲章みたいに考えている。徒党を組んで会場で暴れ、SNSで拡散する。それで『俺たち強い!』みたいに勘違いしちゃうんですよ。完全にガキですね」

 同年代でも舞台上のアイドルとは精神年齢に開きがあるようだ。

★アイドルイベントで嫌われる客は【若者】
つまみ出される客の8割が若者

※主に若者(29歳以下)、オッサン(30〜59歳)、年寄り(60歳以上)で分けていますが、あくまでも各業種店員による迷惑客の「外見から推測される年齢」に基づいた声になっています。
― 店員が選ぶ年代別嫌いな客 ―