これまでもさまざまな展覧会をパルコで行ってきた、写真家・蜷川実花の新作写真展を開催

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1981年に、渋谷パルコ パート3に誕生した“スペース・パート3”を前身に2011年にオープンした、パルコミュージアム。これまでアートやデザインから、カルチャーやファッションにいたるまで、枠にとらわれない展示を行い、パルコの文化的情報発信の拠点となっていた。

【写真を見る】第2弾は、パルコの広告クリエイションを手がけた山口はるみの展覧会

しかし、今回の渋谷パルコの一時休業に伴い、現在パート1 3Fに位置するパルコミュージアムもいったん終了。それを受けて、“SHIBUYA PARCO MUSEUM FINAL EXHIBITIONS”と銘打ち、渋谷パルコと縁の深いアーティストによる3企画を実施する。

■ 第一弾:蜷川実花の新作写真展「IN MY ROOM」

これまでさまざまな展覧会をパルコで行ってきた、写真家・蜷川実花の新作写真展「IN MY ROOM」を6月18日(土)から7月4日(月)に開催。今回は、色気香る「オトコたち」をプライベートな視線で撮影してきた、雑誌「EYESCREAM」の人気連載「蜷川実花のプライベートモード」の世界をパルコミュージアムで展開していく。

■ 第ニ弾:山口はるみの世界観が凝縮「Hyper! HARUMI GALS!!」

7月8日(金)から25日(月)は、パルコの広告クリエイションを手がけ、日本の女性の新たな姿を創出したイラストレーター、山口はるみの展覧会「Hyper! HARUMI GALS!!」を開催。パルコの広告として時代を席巻した彼女の代表作はもちろん、強力なコラボレーターを迎え描き下ろす、2016年の最新“HARUMI GAL”を発表する。

■ 第三弾:パルコ縁のアーティストによる集合展

そして、パルコミュージアムの最後を締めくくる、パルコ縁のアーティストによる集合展を7月29日(金)から8月7日(日)に開催。パルコを舞台に各時代活躍してきたアーティストが複数参加し、生まれ変わる渋谷パルコの最後を彩る。

パルコミュージアムのラストを飾る、ゆかりのアーティスト怒とうの3企画を会場で体感しよう。【東京ウォーカー】