SNS流し見から卒業! 通勤・空き時間でやりたい“スマ勉”トレンドアプリ3選

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社会人生活も長くなり、仕事も落ち着くアラサー世代の女性。

「何か新しいことを学びたいな…」と考える頃ではないでしょうか。

英会話、他の言語、または歴史の勉強などに、再度興味が湧いているのではないでしょうか。そんな時、使えるのがいつもあなたの手の中にある優秀な“スマホ”です。スマホでSNSを見ているだけなのはもったいなさすぎる!

ノートやペンいらずの、アプリを使った勉強“スマ勉”で、隙間時間に勉強して、あなたのスキルをあげましょう。今回はこの“スマ勉”できる人気のアプリをオススメしたいと思います。

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帰国子女とTOEIC950点超のメンバーで開発された「ペラペラ英語」

「本気で英語を学びたい」という方はそれぞれ目的があるはずです。

スキルを上げて転職に有利になるため、旅行をもっと楽しくするため。そんな本気の想いに答えるために、帰国子女とTOEIC950点超のメンバー陣が共同開発したという英語学習の最終兵器が、この「ペラペラ英語」です。

まずはコンピュータとのチャットで、英会話を実践する「会話モード」にチャレンジ。

英単語を覚えることはできても、会話の練習をする機会って、なかなかないものです。実は日本の英語教育の欠点が、この会話練習がないこととも言われています。それがアプリでできるなら嬉しいですよね。

選択肢を見ながら会話のシミュレートができるので、徐々に英語を使ったコミュニケーションに慣れていくことができます。

ある程度英語に慣れた、次は「現地で使える英会話集」をチェックできます。

ネイティブスピーカーの読み上げで、英語を聞き取れる耳も鍛えておきましょう。

最後に、偉人たちの心に残る名言を英語で覚える「名言モード」でボキャブラリーを強化。例えば、

全ての夢は叶います。それを追い求める勇気があれば。(ウォルト・ディズニー)All your dreams can come true if you have the courage to pursue them.など。

名言というものは、日本語だろうと英語だろうと心に響くもの。ついいくつも聴き進めてしまいます。156の名言・格言で単語や熟語を覚えることができます。

このアプリを使った人が続々とレビューを残しています。

「リスニングと名言を聞いているだけでも本当に勉強になります。こういうちゃんと勉強になるアプリを待っていました。特にリスニング力が伸び悩んでいたのでありがたいです。留学をめざしてる友人にもオススメしておきました!」(25歳女性)

「英語の勉強を死ぬほどやったんだろうな、という日本人メンバーが開発してるので、ノウハウもいっぱい詰まっていそう、と思いインストールしました。英会話をきちんと発声して、その音声を認識することができます。自主的に声に出して発声を練習するスタンスの教材だと、なんとなく気恥ずかしくてできないんですけど、これなら強制力が働くので良いですね。」(28歳女性)

品性アップ「漢字検定・漢検漢字トレーニング」

漢字をしっかり書く機会って減っていませんか? 書けない漢字は、増えてきていませんでしょうか。漢字をしっかり読み書きできるというのは、知性が上がり、品性もアップすることでしょう。このアプリは、漢字検定・漢検対策の決定版として、漢検に出る9分野、 全5042問題が収録されています。

まずは実力診断で見合った級を判定し、その級の漢字を学習していくといったスタイルなので、難しすぎて挫折するということがありません。無理なく続けられます。

タップして書き込みもできるので、書き取りの練習までできるのです。読みの練習では、手裏剣に書かれた文字を当てはめていく遊びココロも満載です。漢検の主な出題内容の「書き取り」「部首名」など9分野に対応しています。漢検合格率もアップするので、資格取得にもつながります。

「脳が活性化された、漢字はやっぱり奥が深いので、知ると楽しい!」(25歳女性)「「読めても書けない漢字はたくさんあるので書き取りはかなり勉強になった。そのおかげで、この前漢字をスラスラかけて、男友だちに尊敬の眼差しで見られた。」(27歳女性)という声が集まっています。

懐かしの「桃電JAPAN+」で日本の地理をマスター

サイコロを振って、貧乏神を避けつつ目的地を目指す人気鉄道ボードゲーム桃太郎電鉄、略して「桃鉄」。アラサー世代なら、やったことある人も多いのではないでしょうか。筆者の周りには、やり出したら1〜2日止められない、桃鉄中毒者がたくさんいます。この桃鉄、単に中毒性のあるゲームであるだけではなく、地理やその地方の特産物、名物が覚えられる勉強できるゲームだったのです。

桃鉄では、プレイヤーが鉄道会社の社長となって、日本一の鉄道会社を目指します。といっても会社を経営するのではなく、サイコロを振って電車で日本各地を巡りながら、目的地を目指す。

目的地を目指す間に、所持金で各地の名産物件などを買うことができるのです。鹿児島の「かるかん屋」近江八幡の「近江牛屋、バームクーヘン屋」茨城のひたちなかは「エレベーター工場」といった具合です。物件を買いながら進めていくうちに、日本の地理と各地の特産が覚えられるのです。

「学生の時、社会で答えられてたのは桃鉄で通った町のことだけだった」(23歳女性)「好きでやってるうちに覚えるので、全然苦じゃない、楽しい。」(26歳女性)という声が多数集まっています。

手軽にできるのがスマホアプリのいいところ。スキマ時間でなんとなくSNSチェックするだけの日々からはさようならです。

今日からは“スマ勉”して自分磨きができる素敵女子になりませんか。