19日、韓国人が「韓国技術の結晶」だと自負する第2ロッテワールドタワーは世界有数の超高層ビルだが、実はその設計は海外企業の手によるものだ。

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2016年4月19日、韓国紙・朝鮮日報によると、ソウル市内に建設中の第2ロッテワールドタワーは韓国最高層であり、世界有数の超高層ビルだが、韓国人はこのビルを「韓国の建築技術の結晶」だと自負しているが、実はその設計は海外企業の手によるものだ。環球網が伝えた。

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重量75万トンを超える建物を支える基礎設計は英国アラップ社が行い、基礎上のコンクリート19.5トンと4万トンの配筋は米国のKPF社とLERA社が担当。さらに、秒速80メートルの強風にも耐える設計はカナダのRWDI社、そして外壁工事は日本のリクシル社と米国のCDC社が行っている。

韓国の建築業界関係者は、「我々が行うのは鉄筋コンクリートを積む作業だけ。設計を海外企業に依頼するのは、国内の建設企業が海外でビル建設を行う場合も同様だ」と話す。

ソウル大学の教授は、「パイオニア(開拓者)」ではなく「ファストフォロワー(素早い追随者)」として成功を収めてきた韓国は、他の先行者をまねるうちにイノベーション力を失ってしまったのだと指摘。韓国経済を再度飛躍させるためには、経済モデルそのものを大きく転換させる必要があると話している。(翻訳・編集/岡田)