ミッキーマウス&ミニーマウスの華麗なダンスシーンは必見!/(C)Disney

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東京ディズニーシーの人気レビューショー、「ビッグバンドビート」が4月15日(金)から新しく生まれ変わる。ビッグバンドジャズの迫力溢れる演奏をバックに、本場のシンガーやダンサーがパフォーマンスを繰り広げる同ショー。2006年7月の公演開始以来、初となるリニューアルのポイントを紹介しよう。

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■ バンドマスターのグーフィーが大活躍!

最も大きな変更点は、グーフィーの出演シーンが新たに加わったことだ。オープニングが終わり、シンガーによる新曲が3曲展開された後、早速グーフィーがステージにお目見え。ダンスホールでシンガーたちと一緒に、椅子に腰掛けくつろぐシーンからスタートする。

普段とは異なる、大人っぽくかっこいい雰囲気で観客を魅了するグーフィー!指揮棒を持って踊る元気いっぱいのダンスは、目が離せなくなること必至だ。

■ ミニーマウス&デイジーダックの衣装が一部変更に

ミニーマウスとデイジーダックは、曲のイメージに合わせたドレスを新調!出演シーンの内容も大幅に変更されており、グーフィーが登場した後、デイジーダック、ミニーマウスが続けてステージに上がる。デイジーダックは情熱的な赤い衣装に身を包み、華やかなダンスを披露。

ミニーマウスは、白いローブを羽織って登場し、ロマンチックなナンバーを歌い上げる。続いての軽快なリズムの楽曲ではローブを脱ぎ、ピンク色のかわいい衣装を披露するなど、多様な演出で楽しませてくれる。

■ キャラクターのコラボシーンに注目!

ミッキーマウスとミニーマウスが仲良くダンスするシーンに加え、フィナーレ以外でもミッキーマウス、ミニーマウス、デイジーダック、グーフィーの全出演キャラクターがステージに勢ぞろいする場面が用意されている。

本格的な歌とダンスは健在だが、キャラクターの活躍が増えている分、ディズニーらしいかわいらしさがアップした印象だ。以前にも増して、幅広い年齢層が楽しめる内容に仕上がっている。もちろん、「ビッグバンドビート」の目玉とも言えるミッキーマウスのドラム演奏は、リニューアル後も見ごたえ十分!

なお、15周年のイベント期間中限定で、ジャズ風にアレンジした東京ディズニーシー15周年のテーマソングを、カーテンコールで使用する。

今回のリニューアルでは数多くの新曲が登場していることもあり、リピーターも新鮮な気持ちで鑑賞できるはず!未体験の人もこの機会に、東京ディズニーシーならではの楽しく上質なショーを、堪能してみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】