Facebookの「よくないね」ボタンで韓国の“嫌悪病”が深刻化?韓国ネットは「作らないで」「日本人のページに押したい」

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韓国メディア・ヘラルド経済は17日、Facebookが「dislike(=よくないね)」ボタンを導入すると報じられたことで、「“嫌悪病”が蔓延する韓国社会で、『dislike』ボタンがもたらす影響に懸念が浮上している」と報じた。

記事によると、2014年3月時点の韓国のFacebook月間利用者は約1300万人。SNS利用者の約6割がFacebookを利用している。利用者たちからは「友人の辛い日常や不幸な話など、『いいね』を押すのはためらわれるものもある。他の感情を表現するボタンが必要」など、dislikeボタンを歓迎する声も出ている。

だが、学生間の“サイバーいじめ”が深刻化する可能性があると反対する声も強い。いじめの対象となっている学生の投稿に「dislike」の絨毯爆撃が加えられるとの懸念からだ。

韓国では実際、特定の学生・生徒に対して集中的に悪口を浴びせたり、招待しておきながら退場するように追い詰める「カカオトークいじめ」が、ここ1〜2年の間に深刻な社会問題として浮上している。

成均館大学のヤン・ジョンホ教授は「校内暴力といえば、かつては身体的暴力が主流だったが、最近ではサイバースペースでの見えないいじめが増える傾向にある。dislikeボタンができれば、その手段の一つになることは避けられないだろう」と指摘している。

また、ワンクリックで簡単に「よくない」という意思表示ができるようになるため、韓国社会の“嫌悪病”を増長させるとの懸念の声も強いという。

この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。

「『よくないね』のボタン、よくない。作らないで」

「気取って写真載せたりする人は、要注意」

「日本人のページに『よくないね』を押したい」

「いじめられっ子は、ID作るくらいで、フェイスブックの活動はできなくなる」

「韓国人女性は全員脱会か」

「フェイスブックもこれで終わり」

「『頑張れ』ボタンができればいいのに」

「朴大統領が一番困ると思う。『よくないね』ばかり付いたら、どうするんだろう?」

「大学の先輩とかが、絶対に押すなと命令しそう」

「『いいね』を押すのは、本当にいいからじゃなくて、気を使って押すだけ」

「『悲しい』とか『共感する』とかそういうボタンならいいけど」

「もう脱会するしかない」

「『よくないね』をたくさんもらった企業に訴えられて、フェイスブックは没落する」

(編集 MJ)