インテルのユニフォームを着てカルピ戦に出場して数日、エルナネスはユヴェントスの入団会見に臨んだ。インテルでの過去を否定せず、責任を負うと述べている。

「僕は十分に成熟しており、キャリアの全盛期にある。これまでにないほど強いと感じている。この年齢になると、力と経験があるんだ。ここで自分の価値を示したい」

「インテルからユヴェントスに移籍するとは思っていなかった。でも、実現した。驚いているし、幸せだ。ここで素晴らしいことをたくさん実現したい。まずはチャンピオンズリーグ(CL)だね。出場できるのが楽しみだ」

「インテル入団会見でのコメント? そのときはそう感じたから言った。僕はサッカーを始めたときから、降格しないために争ってきたんだ。セリエBに降格したことがないというのは、僕にとってインテルの良い点だった」

「でも、それは過去のことだ。今は、このクラブの良い点を強調していくよ。常に勝者だということだ。インテルではうまくやっていたけど、今の僕は新しい挑戦のためにここにいる」

「僕は決して身を引いたりしない。常に責任を負う人間だった。継続性がない? セリエAでの160試合で40得点だ。数字を伸ばし、成長を続けたい」

「監督は歓迎してくれたけど、まだ直接会ってはいない。ポジション? まずは監督と話さないとね。僕が確信しているのは、イタリアでも国外でも、ユーヴェは目標とされるチームということだ」