張本勲氏がなでしこジャパンに苦言連発「2番は意味がない」

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12日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で、プロ野球評論家の張本勲氏が、なでしこジャパンの選手起用に苦言を呈する一幕があった。

番組では、カナダのバンクーバーで開催したFIFA女子ワールドカップの模様を振り返った。なでしこジャパンは5日に行われた決勝でアメリカ代表に2対5で敗れ、2011年のドイツ大会に次ぐ連覇とはならなかった。

張本氏は、なでしこジャパンについて「よくやった」と称える一方で、「スポーツでは2番は意味がないんですよ」と厳しいコメントを放った。

また張本氏は、チームを率いた佐々木則夫監督に「もっと若手を起用してもらいたい」と注文をつけた。張本氏の言い分によると、ベテラン選手は無難で安全な分、現状からのプラスアルファは期待できないという。

一方で、張本氏は「技術はないけど荒々しくて、速くて、強い」「アッというプレーができる」といい、若手選手に期待を寄せていた。

張本氏はここで、1998年のFIFAワールドカップで、岡田武史日本代表監督が、ベテラン選手の代わりに当時20歳だった中田英寿氏を代表メンバーに招集したエピソードを披露した。張本氏は、岡田監督が多くの批判に負けることなく、自身の信念を貫き通したことを高く評価しているようだ。

岡田氏の例をあげた上で張本氏は、佐々木監督には世間の声やマスコミに左右されることなく、自分の思っているチームを作ってもらいたいと熱弁を振るい、あらためて「5点っていうのは、(野球では)コールドゲームと一緒ですよ!」と厳しい言葉を投げかけていた。

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