最新FIFAランク、日本は変わらず50位キープ…上位国も変動なし

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 FIFA(国際サッカー連盟)は7日、最新のFIFAランキングを発表した。

 前回の発表では、3月に指揮官に就任したヴァイッド・ハリルホジッチ新監督の初陣となった同月27日のチュニジア戦と31日のウズベキスタン戦で連勝した結果が反映されたため、順位を3つ上げて50位となった日本代表。今回5月の発表でも、変わらず50位を維持した。

 アジア勢では、イランが前回と同じく40位でアジア最上位。日本は前回と変わらずアジア2番手で、韓国が57位、オーストラリアが順位を1つ下げて64位、UAEが68位で続いている。

 上位トップ10にも変動はなく、北中米カリブ海勢は15位のコスタリカが変わらず最上位。アフリカ勢は20位のアルジェリアがトップで、順位を1つ上げている。

■トップ10
1位 ドイツ
2位 アルゼンチン
3位 ベルギー
4位 コロンビア
5位 ブラジル
6位 オランダ
7位 ポルトガル
8位 ウルグアイ
9位 スイス
10位 スペイン

■ブラジル・ワールドカップ後の日本の順位の推移
2014年8月 44位
2014年9月 48位
2014年10月 52位
2014年11月 53位
2014年12月 54位
2015年1月 54位
2015年2月 55位(ハビエル・アギーレ監督契約解除)
2015年3月 53位(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任)
2015年4月 50位
2015年5月 50位