フランスで起きたイスラム過激派による連続銃撃テロ事件は世界を震撼させている。11日の抗議デモにはフランス全土で370万人が参加。独メルケル首相、英キャメロン首相など欧州各国の首脳ばかりでなく、イスラエルのネタニヤフ首相やパレスチナのアッバス議長も駆けつけたという。しかし、デモ当日にドイツのハンブルクの新聞社が放火されたり、過激派の襲撃や脅迫は続いている。日本は集団的自衛権の行使で「反イスラム国」