いまいち実感がわきにくい戦国時代の話も、現代風に表現すれば分かりやすくなる。例えば戦国時代の「中国大返し」。秀吉軍が信長を殺した明智光秀と対決するため、中国地方から京都の山崎まで、8日で200kmを駆け抜けたエピソードだ。例えばこれをマラソン大会風に表現してみれば、どれだけハードな事なのかリアルに実感できないだろうか。早速、高校生の佐谷戸ミナさんに甲冑を着てもらい、冒頭のポスターを作ってみた。「中国大返