120%の力、出し切る・古仁屋 2点を追いかける出水は3回、3番・井手口 夏輝(2年)の犠牲フライで反撃開始。6回に4番・内野 直人(3年)の犠牲フライで同点に追いつくと、終盤8回、一死二塁から4番・内野がライト前タイムリーを放ってようやく勝ち越した。序盤はピンチの連続だったが、5回からリリーフした左腕のエース宮野 兼一(3年)が古仁屋打線に追加点を許さず、1点差で接戦をものにした。1点差で敗れはしたものの、古仁