(基隆 8日 中央社)8日午前11時14分頃、台湾鉄道の基隆駅構内で線路をまたぐ陸橋の一部が崩れ、橋を通行していた女性(22)がホームに転落、負傷した事故があった。病院に搬送された女性は一時的な意識消失を伴う脳震盪と診断され、骨盤挫傷のほか、肘や腕などにも擦り傷を負った。一方、落ちた陸橋で道路や高圧送電線などに損壊を受けた。事故のため、基隆行きの上り列車すべてが同駅から3つ目の七堵駅にまでしか通行できなく