リーマンショック後、うつ傾向の社員が増加している--こんな結果が、メンタルヘルスサービスを提供するピースマインドの調査で判明した。同社の調査・研究組織「ピースマインド総合研究所」が、ピースマインドの契約企業・団体従業員及びその家族のうち、カウンセリングサービス(対面、電話、オンライン)利用者、男性3647件、女性3317件の計6964件のデータを基に相談内容を調査・分析し、その傾向をとりまとめた