失業率が高まる中、新たな雇用として注目を集める介護分野だが、これまでも離職率の高さが課題となっている。求人情報サービスを提供するインテリジェンスの調査で、介護職従事者が仕事を辞める最も多い理由が、「仕事の割に給与が低い」であることが裏付けられた。「医療系」「介護系」「理美容系」職種の有資格者に、仕事を辞める理由について聞いた質問で、「業務内容の割に給与が低いから」が「介護系」(30.5%)、「