外国資本の流入などで選手の多国籍化が進むプレミアリーグ。イングランド屈指の名門リバプールでも、ラファエル・ベニテス監督の母国スペインを中心に、各国の代表選手が顔を揃えている。21日に行なわれたアストン・ビラ戦では、スタメン出場したイングランド人選手がMFスティーブン・ジェラードとDFジェイミー・キャラガーのわずか2人だけという状況だ。しかしながら、クラブの伝統を重んじるベニテス監督は、ピッチ上で交わされ