TBS「Tシャツが乾くまで」ドラマ考察系YouTuberのトケル orz氏が自身のYouTubeチャンネルで「【Tシャツが乾くまで】第9話ドラマ考察 壊れたのは脚本じゃなく視聴者の●●!9話で脱落する人が多い理由」を公開した。動画では、ドラマ第9話に対する視聴者の不満や批判を取り上げつつ、それが制作側の意図した仕掛けであるという独自の考察を展開している。

動画の冒頭でトケル orz氏は、第9話について「不倫サスペンスだと思って追いかけてきたのに、急にコントになった」「脚本が壊れたんじゃないか」といった厳しい声が上がっていることに言及。その一方で、第8話の無料配信再生数が450万回を超え、金曜ドラマ枠の歴代トップを更新し続けているというオリコンの記事をデータとして示し、「離れていく人がいる一方で、見る人は増え続けている」と指摘した。

さらに、脚本家の生方美久氏が「こんなやつもいるんだという見方でドラマを楽しんでほしい」と語っていた関係者のコメントを挙げ、「不倫ドラマの顔をして始めて、不倫ではないところへ連れて行く。それが最初から決まっていた」と分析する。視聴者が騙された理由については、「咲子はかわいそうな妻だ、これは不倫ドラマだ」と、視聴者自身が勝手なフィルターをかけていたという説を展開。第9話の急展開は「脚本が壊れたのではなく、僕らのフィルターの方が破れたということなのかなと思いました」と核心を突く見解を語った。

最後にトケル orz氏は、主題歌であるスピッツの「見知らぬ糸」が浮いて聞こえるという意見に対し、感情移入する対象がいなくなったことで視聴者が迷子になったからだと考察。「怒るのも、呆れるのも、もう分からないと思うのも、全部このドラマの楽しみ方に入っている」と述べ、予想を裏切る展開こそが作品の狙いであると結論づけている。

チャンネル情報

想像・創造系ドラマ考察を、フジテレビ月9ドラマやNHK大河ドラマ、朝ドラ、TBS日曜劇場ドラマの放送直後に配信しています! ドラマ専門家ではなく、いち視聴者の目線での話をしてますので、間違いもあるかもしれません(正解は求めてません) ドラマの感想やネタバレあらすじ紹介も。