SNSで名指しで放たれた「死ね」という言葉。もし、それが現実の殺人事件の引き金になったとしたら?『同姓同名』では登場人物が全員同姓同名、『ネタバレあり 双紋島の殺人』では冒頭で七つのネタバレが読者に示されるという前代未聞の小説を世に放ち、読者を驚かせてきた下村敦史さん。最新作『あいつも誰かに殺される』は、SNS上で罪を告発された人物に対して「タナトス」を名乗るアカウントが死を宣告し、その通りになるという