YouTuberのレクター氏が自身のYouTubeチャンネルで「【過去最大の危機?】ロケットナウ配達員がつまみ食い?動画拡散で今後に影響はあるのか」と題した動画を公開した。動画では、フードデリバリーサービス「ロケットナウ」の配達員と思われる人物による「つまみ食い動画」がSNSで拡散された問題について、同業の配達員の視点からその背景や影響を考察している。

動画内でレクター氏は、拡散された数十秒の動画について言及。若い男女が配達中の料理をつまみ食いして笑っている様子が収められており、「廃棄になったものを食べているのではないか」という一部の推測に対し、「廃棄だとしてもアウト」と断言した。「動画を見た人がどう感じるか」というフリップを示しつつ、視聴者に不快感を与える行為自体が企業イメージを大きく損なうと指摘している。さらに、「過去のバイトテロとその影響」として「くら寿司」などの事例を挙げ、株価下落や刑事事件に発展したケースと今回の騒動の類似性を語った。

また、レクター氏はロケットナウが「顔認証の導入」を行っていない点にも苦言を呈す。顔認証がないことがアカウント貸しなどを行う「違法配達員」の温床になっているとし、今回の動画に映る人物も本人確認を経ていない可能性があると、システム上の弱点を指摘した。

動画の終盤、今回の騒動がロケットナウの業績に与える影響については「影響はあっても短期的」と分析。新規顧客へのマイナスイメージは避けられないものの、既存の利用者は引き続きサービスを利用すると予測し、企業側には「厳しい対応をとってその内容を世間に公開しないとなかなか信用は回復しない」と、迅速かつ厳正な対処と顔認証システムの導入を強く求めた。

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