巨人の門脇誠内野手(23)が25日にジャイアンツ球場で残留練習に参加。来季の定位置死守への思いを語った。苦しみながら戦い抜いたシーズンだった。プロ2年目の門脇は、開幕前に阿部監督から正遊撃手として名前を挙げられていたものの、前半戦では攻守で思うような結果を残せず。それでも終盤戦では勝負強い打撃と持ち前の守備で存在感を発揮するなど、今季は129試合出場の打率2割4分3厘で終えた。高い守備力でチ