22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅に続落し、前日比6ドル71セント安の4万2924ドル89セントで取引を終えた。アメリカの長期金利の高止まりが相場の重荷となり、投資家は慎重姿勢を強め、売り注文がやや優勢となった。一方、最近の堅調なアメリカの経済指標を受けて、景気の底堅さに対する安心感も広がり、買いが優勢となる場面もあった。IT関連企業などの決算発表を控え、様子見する投資家も多く、値動きは限ら