[リスボン22日ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのセンテノ・ポルトガル中銀総裁は22日、ユーロ圏のインフレ率はECBの目標である2%を下回るリスクが高まっており、成長が抑制される可能性があると述べた。訪問先のワシントンで行われたイベントで述べた。また「おそらく2%かそれより若干低い」中立水準への「段階的、着実かつ予測可能な利下げ」を求めた。