週明け21日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比6.55ポイント(0.20%)高の3268.11ポイントと続伸した。中国の景気支援スタンスが引き続き支えとなる流れ。寄り付き前に発表された実質的な政策金利となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」に関しては、銀行貸出の指標となる1年物LPRが3.35→3.10%(予想は3.15%)、住宅ローン金利の指標となる5年