Hiroko Hamada[東京21日ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比27円15銭安の3万8954円60銭と、小幅に反落して取引を終えた。前週末の米国高が支えとなりプラス圏での推移が中心となったが、衆院選やこれから本格化する製造業の決算発表を控えて、持ち高調整の売りも出た。1日を通しては方向感が出ず、動意に乏しい展開となった。日経平均は前営業日比21円安と小幅安でスタートした後、下げ幅