老後資金として、年金はどこまで当てになるのか。ファイナンシャルプランナーの長尾義弘さんは「老後生活が30年間だとすると、必要額は約1億円になる。年金に頼らずして、これだけのお金を捻出するのは困難だ。賦課方式を採用する年金なら将来的なインフレに対応できる」という――。※本稿は、長尾義弘『投資ゼロで老後資金をつくる』(青春出版社)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/takasuu※写真はイメージです - 写