18日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比92.18ポイント(2.91%)高の3261.56ポイントと反発した。中国指標の内容が好感される流れ。取引時間中に公表された各種統計は、中国経済の過度な減速懸念を後退させる内容だった。7〜9月GDP成長率のほか、9月の小売売上高や鉱工業生産が予想を上回っている。中国人民銀行(中央銀行)が18日、上場企業の自社株買い、大株主による上場企