16日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比1.66ポイント(0.05%)高の3202.95ポイントと小反発した。中国当局の景気支援スタンスが相場を支える流れ。住宅都市農村建設部は17日、財政部と中国人民銀行(中央銀行)の当局者と共に会見を開き、低迷する不動産業界を支援する方針を示す見込みだ。また、財政部が先ごろ、追加の財政出動で景気を下支えする方針を示したことについては、10