系外惑星は現在5000個以上発見されているが、その姿を直接捉えることは不可能だ。系外惑星よりもさらに小さい系外衛星(エクソムーン)を直接捉えることは、それ以上に難しい。【こちらも】地震学が系外惑星探査に貢献かマサチューセッツ工科大の研究だが2020年時点でケプラー宇宙望遠鏡などによる観測データから、複数の系外衛星の存在が示唆されている。ケプラー宇宙望遠鏡はNASAによって2009年に打ち上げられた、地球サイ