15日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比83.03ポイント(2.53%)安の3201.29ポイントと反落した。投資家心理が悪化する流れ。9月の中国物価統計や貿易統計が予想を下回る中、デフレや景気鈍化が懸念された。また、週末18日に各種の経済指標がまとめて公表されることも気がかり材料として意識されている(9月の小売売上高や鉱工業生産、第3四半期のGDP成長率など)。ただ、下