[東京10日ロイター] - 10月のロイター企業調査で2024年度下期の業績見通しを聞いたところ、従来計画通りと回答した企業が58%と最も多く、下振れが34%、上振れが9%で続いた。上振れ/下振れ要因では約7割が「需要の増減」を理由に挙げ、需要の不確実性が意識されている。望ましいドル/円レートは「140円台」が約半数を占めた。調査は9月25日─10月4日。調査票発送企業は506社、回答社数は