スペインのテニス選手、パウラ・バドサ(26)が人種差別的な行為で批判を浴びて大会出場をあきらめた。9日、英紙テレグラフによると、バドサは先月25日、中国北京で開幕した女子プロテニス(WTA)ツアー・チャイナオープン(賞金総額895万ドル)に参加した。バドサのコーチであるポル・トレド氏はインスタグラムにバドサが現地食堂で写真を投稿したが、写真の中のバドサは箸で目尻を引っ張りつり目の表情をしている。「