9日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比230.92ポイント(6.62%)安の3258.86ポイントと11日ぶりに反落した。利食い売りが先行する流れ。前日の上海総合指数は連休を挟み10連騰し、2022年2月下旬以来、約2年7カ月ぶりの高値水準を回復していた。中国の景気懸念もくすぶる。世界銀行は8日、最新の経済見通しを発表し、中国経済は足元の景気刺激策を受けても、2025年の経