発達障害と視野が狭くなる難病を抱えながら、色彩豊かな祈りの仏画を描く北九州市出身の画家・本村卓空(もとむら・たっくう)さんが、10月10日から岡山で個展を開きます。かろうじて残る視力で書き上げた作品には「こころ安らぐ絵」として多くのファンを魅了している本村さんですが、両親との突然の悲しい別れを経験するなど、大きな悲しみを乗り越えて作品を描き続けています。 【写真を見る】「ぎりぎり見えるくらいの視野」難