もはや災害級ともいえる日本の酷暑。夜間も気温が下がらず、連日25℃以上を記録している。こうした中、熱中症リスクや寝苦しさを回避する目的から、就寝中も冷房を使用する人が増えている。しかし、冷房で部屋を涼しくしたにもかかわらず寝苦しさを感じているならば、寝室の湿度調整が必要かもしれない。夏の睡眠の質と湿度の関係とは。(清談社真島加代)高温多湿の日本の夏湿度が睡眠の質を左右する夏も終盤に差し掛かってい