下関市沖で転覆したケミカルタンカーから流出したドラム缶やボートを回収する作業が15日、市内の海岸で行われました。韓国船籍のケミカルタンカー「キョヨン サン」は、ことし3月20日、悪天候のため停泊していた下関市沖の響灘で転覆しました。この転覆により、海に流出したタンカーのドラム缶やボートなどが市内の海岸に流れ付きました。ドラム缶の中身については、安全性が確認されています。綾羅