[ローマ 22日 ロイター] - イタリア中央銀行は22日、今年第1・四半期の国内総生産(GDP)が小幅なプラス成長になったもようだとの見方を示した。製造業の低迷は続いているという。議会証言で明らかにした。昨年第3・四半期と第4・四半期はともに0.2%のプラス成長だった。最近の先行指標によると、今年第1・四半期も緩やかな成長が続いたとみられる。