【AFP=時事】イタリア・フィレンツェ(Florence)のアカデミア美術館(Galleria dell'Accademia)では、ルネサンスの巨匠ミケランジェロ(Michelangelo)の彫刻作品「ダビデ像」の清掃作業を2か月に1回行っている。1504年に完成した作品は、150年前からアカデミア美術館に収蔵されている。高さ5.1メートルの像は、巨大な大理石の塊から制作された。昨年は200万人以上が同美術館を訪れた。清掃作業は、専属の保存修復士である