東京電力福島第一原子力発電所の事故で発生し、農家が保管を続けていた放射性物質を含む農業系の指定廃棄物について、1月15日に大田原市は市内にある県の下水処理施設へ暫定的な集約を完了したと発表しました。 大田原市内では、放射性物質を含む稲わらや堆肥といった農業系の指定廃棄物が農家9軒の敷地に合わせて約71トン一時保管されていました。市では国や住民などと協議を続け、宇田川地区にある県の下水処理施設「