10日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比14.31ポイント(0.47%)安の3038.97ポイントと反落した。前日の米株安が嫌気される流れ。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が追加利上げに言及しことで、米金融引き締めの長期化懸念が再燃した。この日の香港を含むアジア市場の株安も重し。また重要経済指標の発表を来週に控え(15日に10月の小売売上高、鉱工業生産など)、様子