2014年『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞しデビューして以来、『夜が暗いとは限らない』、『水を縫う』など、数々の話題作を世に生み出してきた、小説家・寺地はるなさん。8月18日に発売した、最新作『わたしたちに翼はいらない』は、なんとその前評判から発売前重版が決定。小説家・寺地はるなさんインタビュー。「小説を書き始めたきっかけは…」小説家として多忙な日々を過ごす寺地さんですが、私生活では中学校1年