これまで地球外生命の存在が確認されたことは、1度もない。だがNASAは、地球上では生命のみによってしか生成されることのない物質を、太陽系外惑星で発見したと発表した。その物質は硫化ジメチルで、この存在の可能性が示された太陽系外惑星は、2015年にケプラー宇宙望遠鏡のK2ミッションで発見されたK2-18bだ。【こちらも】地球生命は宇宙由来物質が起源だった可能性北大らの研究この惑星は地球から約120光年離れた、しし座