■備え付けのシートヒーターを使うだけで月額料金がかかる欧米の自動車メーカーを中心に、自動車に搭載される一部機能を月額課金制(サブスクリプション)に切り替える動きが広がっている。米Teslaは2021年7月、自動運転プログラム「Full Self-Driving」(FSD、フル・セルフ・ドライビング)のサブスク提供を開始。これまでFSDは1万ドル(約135万円)の買い切りで提供されてきたが、月額199ドル(約2万7000円)で利用できるように