30機以上製造されたC-1も現役なのは5機程度とか。日本初の多発ジェット機「C-1」1970(昭和45)年11月12日は国産輸送機C-1が初飛行した日です。同機は航空自衛隊のみで運用されている中型輸送機で、戦後に開発された国産の多発ジェット機としては初めてとなる機体です。陸上自衛隊第1空挺団の隊員を落下傘降下させる航空自衛隊のC-1輸送機(柘植優介撮影)。C-1の外見はオーソドックスな軍用輸送機そのもので、いうなれば基本