86年前の1936年11月10日、北海道にあった鉄道路線、江差線が全通を迎えました。函館から日本海側の漁港へ江差線の終着駅、江差駅。今から86年前の1936年11月10日、北海道の函館と江差をむすんでいたローカル線、江差線が全通を迎えました。もともとは函館周辺部の地域輸送用に建設された「上礒線」でしたが、その後さらに西へ順次延伸し、木古内から日本海側の上ノ国、江差をめざしました。全通の翌年には、木古内からさらに