コロナ禍のピーク期からはやや持ち直した数字になっています。2021年度の数値が発表牟岐線の1500型気動車(画像:写真AC)。JR四国は2022年11月8日(火)、2021年度の線区別収支と営業係数を公表しました。これによると、8線区すべての区間で赤字の結果に。2020年度から2年連続となります。100円の収益にかかる費用を示す「営業係数」を見ると、最も数字が大きい(運営コストが高い)のは、予土線の北宇和島〜若井間で「1761円