※この記事は2019年06月21日にBLOGOSで公開されたものです SNSにブリーフ姿の画像などを投稿したことから、“ブリーフ裁判官”としても知られている裁判官の岡口基一氏。Twitter上での投稿を問題視され、分限裁判(※)を経て戒告の懲戒処分を受けたことが大きく取り沙汰されているが、この裁判の手続きについては、弁護士や判事からも多くの問題点が指摘されている。 岡口氏も一連の出来事についてまとめた『最高裁