北朝鮮外務省のチョ・チョルス国際機構局長は3日、国連安全保障理事会(安保理)が北朝鮮のミサイル発射を巡って非公開会議を開いたことを非難する談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。北朝鮮は9月28日、極超音速ミサイル「火星8型」を試射した。これを受けて安保理は1日、非公開の緊急会合を開いた。しかし、常任理事国の中国とロシアは北朝鮮を擁護し、安保理として一致した対応を取れなかった。談話は、「われわれの正当な主