「働き方改革」は進め方を間違えると、「ジタハラ(時短ハラスメント)」として問題視されてしまう。近畿大学の奥田祥子教授は「専門商社の企画部課長だった38歳の男性は、『ジタハラ』の責任を問われて、給与2割減の降格処分を受けた。一方、ジタハラを告発した部下は課長に昇進した。問題は複雑だ」という――。※本稿は、奥田祥子『捨てられる男たち劣化した「男社会」の裏で起きていること』(ソフトバンク新書)の一部を再